ストーリー
「農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語」。(作者説明)
「某農業大学」に入学した、「菌の存在」を知覚できるという
不思議な能力をもつ主人公・沢木惣右衛門直保をめぐる、学園ドラマです。
沢木が知覚する「菌」の存在は、
かわいらしくデフォルメされたキャラクターとして描かれていています。
人間以外の生物に明確な人格が与えられており、雄弁に喋り動き回ります。
特色あるキャンパスを舞台にしている、メインキャラクターに個性の強い教授、
大学院生がいる、などの共通点から、
『動物のお医者さん』としばしば比較対照されることがあります。
また、共通のファンも多いです。
もやしもんの作中で、菌たちがたびたび発するセリフ
「かもす(醸す)」(繁殖する(発酵、腐敗させる)ことを意味する言葉)は、
もやしもんのシンボル的フレーズとなっています。
舞台となる「某農大」のモデルについては、
東京農業大学であると多くの読者が認識しています。
しかし作者の石川雅之さんはあくまで
「フィクションであり、実在の農業大学とは関係ない」としています。
なお東京農業大学との相違点としては、
東京農大には存在する醸造科学科が
某農大にはないという点が挙げられます。
[ ストーリー ]
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